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報告書

天然ガスの利用拡大にかかわる我が国の状況調査

鈴木 孝昌*

JAERI-Review 2005-042, 38 Pages, 2005/09

JAERI-Review-2005-042.pdf:3.13MB

国の「エネルギー基本計画」が決定され、天然ガスシフト加速化の考え方のもと、国内ガス供給インフラの整備,LNG輸入価格の引き下げと安定化に努力,ガスコジェネレーションの導入促進などが明示された。「京都議定書目標達成計画」でも同様に天然ガスシフトの加速化を推進することとしている。これらに鑑み本報告書は、天然ガス資源量,我が国のLNGの輸入並びに国内供給インフラ,天然ガス価格の現状と分析,今後の天然ガス需要技術の動向、及び新しい利用形態について調査し、取りまとめたものである。天然ガスは、石油よりも量的余裕のある資源であって、我が国へのLNG供給も増加してきている。また、ガス価格を低減できる見通しもある。国の支援も受けながら、今後とも我が国の1次エネルギー供給において、天然ガスの果たす役割は増大していくものと考えられる。

論文

Utilization of bio-resources by low energy electron beam

久米 民和

Proceedings of 9th International Conference on Radiation Curing (RadTech Asia '03) (CD-ROM), 4 Pages, 2003/00

放射線処理による生物資源の有効利用について報告する。キトサンなどの多糖類は、放射線分解により種々の生物活性が誘導される。放射線分解キトサンは、植物の組織培養での生育を促進することが明らかとなった。低エネルギー電子線照射システムを用いて、キトサン水溶液の照射を行い効果的に分子量を低下できることがわかった。また、メチルセルロースは、カルボキシメチルセルロースと同様に、特殊な条件下で放射線橋かけをすることが明らかとなり、作成したハイドロゲルは医学や農業分野での利用が期待できる。さらに、低エネルギーの電子線を用いてダイズの照射を行ったところ、根粒菌の着生が増大し生育が良くなることがわかった。これらの結果で明らかなように、低エネルギー電子線は生物資源の有効利用に活用できる。

報告書

核融合システムの安全解析手法の開発,I; 安全解析のための一般核融合システムのシステムモデル

有可 光宏*

JAERI-M 94-045, 132 Pages, 1994/03

JAERI-M-94-045.pdf:4.1MB

核融合システムは、災害ポテンシャルを持つエネルギーと放射性物質がシステム内に分散して存在するという安全上の特徴を持っている。従って、システム異常時に環境への放射性物質の放出(ソースタームの増加とリークパスの形成)に影響を与える物理現象も複雑かつ広範囲にわたっている。そこで、本報告では、総合的かつ定量的な安全解析モデルを構築するための第1段階として、上記の影響関係を整理した核融合システムモデルを作成した。システムモデルは、現状では確立された核融合設計がないことから、必要とされる「機能」に着目して摘出したシステム構成要素により構成した。そして、通常運転時あるいは異常時においてシステム内部に形成される物質・エネルギーの蓄積や移動プロセスを整理し、これをシステム構成要素を用いてシステムモデル上に明示した。

論文

Rise time spectra of $$alpha$$ and $$beta$$($$gamma$$) rays from solid and solution sources with several solid scintillators

臼田 重和; 三原 明; 阿部 仁

Nuclear Instruments and Methods in Physics Research A, 321, p.247 - 253, 1992/00

 被引用回数:21 パーセンタイル:84.73(Instruments & Instrumentation)

種々の固体シンチレータ(CsI(Tl),NaI(Tl),CaF$$_{2}$$(Eu),BaF$$_{2}$$,BGO,スチルベン,NE102A)を用いて、簡単な波形弁別法により固体測定試料からの$$alpha$$及び$$beta$$($$gamma$$)線の立上り時間スペクトルを測定した。そのうち、最も良い分解能(FOM:2.4)を示したシンチレータは、CsI(Tl)結晶であった。金及びアルミニウム蒸着したマイラー膜の種々の溶液に対する耐食性試験を行った後、CsI(Tl)シンチレータをそれらの膜で保護することにより、溶液試料からの$$alpha$$及び$$beta$$($$gamma$$)線の波形弁別も可能であることを確かめた(FOM:1.8-2.0)。

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